2011年10月18日火曜日

PayUpSuckerの設定など



PayUpSucker - Rob ThomasPayUpSucker - Rob Thomasを使った設定など。

PayUpPunk(同等の機能を持ち、名前だけが違う形で再登場。値段は85円です)



使用したのは、MacBook Pro 10.6.8で、iPhone4Sです。

まず、画面上部にあるWIFIのインジケーターをクリックして、「ネットワークを作成…」を選択。新しいネットワークを作ります。今回は、「tether」としました。

続いて環境設定にて設定の変更を行います。


右下の詳細を選択して、設定画面へと移動。



TCP/IPのタブをクリックします。
デフォルトでは「DHCPサーバーを使用」になっているプルダウンメニューから、「手入力」を選択し、「IPv4アドレス」を「10.0.1.10」、「サブネットマスク」を「255.255.255.0」に直します。


続いて「プロキシ」タブを選択。
「SOCKS プロキシ」のチェックボックスにチェックを入れ「SOCKS プロキシサーバー」に「10.0.1.13」。ポートには「8888」と記入します。
これで右下の「OK」ボタンをクリックします。


続いてiPhoneの設定に入ります。
「設定」から「WIFIネットワーク」を選択し、先ほどMac上で作った「tether」が表示されていることを確認して選択。右端の水色の矢印をタップして、詳細設定の画面に入ります。


IPアドレスの項目のうち、「静的」をタップしてIPアドレスに「10.0.1.13」、サブネットマスクに「255.255.255.0」と記入します。

さらに画面を下方にスクロールさせて、HTTPプロキシのメニューの「自動」をタップ。「http://10.0.1.13:8888/Socks.pac」と記入して戻ります。


続いて購入したPayUpSuckerの設定に入ります。
アプリを立ち上げるとまずは「IOU」を選択。

マジックワードである「Its my data」を打ち込みます。
なお、iPhoneは賢いため「Its」と打ち込むと勝手にアポストロフィを付け加えてくれそうになるので注意してください。

「Its my data」を打ち終えると、右下の「Done」をタップ。

すると、画面中央左側に、動くサークルが現れます。ここまで来れば、設定完了です。

なお、どうしても繋がらない場合、一度MBPとiPhoneとを再起動させることをお勧めします。実際に使えなかったのですが、再起動で無事に接続できましたので。

以前、同じようなアプリが登場した場合、わずか4時間で削除されたそうです。こちらはいつまでストアに並びますかね。

注意)まだこのアプリを導入した後に請求が来ていないため、パケット代が定額の中に入るかどうかがはっきりしていません。またアプリの起動中にどんな通信が行われているのかも明らかではありません。この設定を参考にしたご利用は自己責任でお願いします。

PayUpSucker - Rob Thomas

PayUpPunk(同等の機能を持ち、名前だけが違う形で再登場。値段は85円です)
PayUpSucker - Rob Thomas






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